単体考察〜ガチ両刀マンムー〜
皆さんこんにちは、ルーチです。
S4お疲れ様でした。今回、自分は結果を残せてないので構築記事は書きませんが、かなり強いポケモンを作ってしまい、以前調整が知りたいという方もいたので単体考察記事を挙げることにしました。そのポケモンは
マンムーです。マンムーというと以前、剣盾の環境では氷地面が弱いとか言われてる記事がありましたが、使ってみると中々強いポケモンでした。
それでは個体紹介です
* 個体紹介
個体名:マンムー
特性:どんかん
持ち物:きあいのタスキ
技【フリーズドライ/じしん/ばかぢから/こおりのつぶて】
やんちゃ A252 C36 S220
A:特化
こおりのつぶてで耐久無振りサザンドラを確定2発
ばかぢからでHB特化カビゴンに53.2%~62.9%
C:フリーズドライ+こおりのつぶてでギャラドスを確殺
フリーズドライ単体で77.2%~91.2%
耐久無振りウオノラゴン乱1(62.5%)
HD特化ヌオー確定2発
HD特化トリトドン乱数2発(82.0%)
S:準速75族抜き(パッチラゴン、ウオノラゴン等)
* このポケモン誕生の経緯
これは今シーズンに使ってた構築です。大した結果は残していません。これのマンムーのところが元々タスキホルードでした。しかし、タスキホルードが構築に合っている気がしなかったので、ホルードと同様に電気の一貫を切れて先制技を持ちタスキと相性が良い別のポケモンを探すことにしました。この段階で構築的にキツかったのは、カビゴンとドラゴンタイプのポケモン、例を出すとサザンドラ、ドラパルト、ウオノラゴン、パッチラゴンです。これらを鑑みてたどり着いたのは先制技とばかぢからを覚えるフライゴンとマンムーでした。しかし、フライゴンはA種族値が100と物足りなかったのでマンムーを採用することにしました。そしてポケ徹を見てみると
フリーズドライ強そう(小並感)
剣盾環境はフリーズドライが強いとは前から言われてましたので、これを見て両刀マンムーにすることにしました。しかし、マンムーのC種族値は70と低いです。実際、ギャラドスをフリーズドライ一発で落とすには控えめC特化とかにしなくちゃいけなくておもちゃ臭しかしないポケモンになります(C特化では使ってないので、もしかしたら強いかもですが)そこでこおりのつぶても含めてギャラドスを倒せる調整にすることにしました。そこで必死にダメ計やSラインを色々考えて、上の調整になりました。色々なポケモンをタスキを使っての2回の行動で倒せることを第一に考えました。実際にランクバトルで使用しても、かなり好感触で、出た試合は必ず活躍するほどです。カウンターしにきたトリトドンにフリーズドライ決めたときは、とても気持ち良かったです。
*特性について
特性が従来のマンムーでは一般的だったあついしぼうではなく、どんかんになっています。これはミスではなく、剣盾からどんかんは威嚇を無効にするという効果があります。またこのマンムーはタスキを持っているので、耐性はいりません。なので炎氷を半減にするあついしぼうよりも、威嚇を無効にできるどんかんの方がタスキマンムーには合っていると思います。実際、威嚇をされたことはまだ無いのですが、あついしぼうなら勝っていたという場面もないので、大丈夫だと思います。多分ランドロスが解禁されたら、どんかんの方が主流になるのではないでしょうか。
現在の環境にこのポケモンはかなり刺さってると思うので、これを見ていいなと思ったかたは使ってみてください。質問がある人は @lulululuchi9867 まで
それでは皆さん、今シーズンも頑張りましょう。